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被リンク獲得の方法 第4回: まだまだある、被リンク獲得の方法

今回は、過去3回に書いてきた以外の、いろいろな被リンク獲得の施策を、こまごまと紹介させて頂こうかと思います。

 過去3回に書いた被リンク獲得の方法は、第1回:相互リンク第2回:コメント欄第3回:SBSなどURL共有サイトについてでした。

 そして、この3つの被リンク獲得の方法に共通して言えるのは、以下のようなことです。

1.自サイトにURLが張られること自体が被リンクになる。
2.人の目にさらすことにより、ナチュラルリンク(自然な被リンク)獲得の機会が増える。

 被リンク獲得を考える場合、この二つの視点で見ることが大切です。

 1の「自サイトにURLが張られること自体が被リンクになる」についてちょっと考察を加えると、相互リンクをする場合でも、コメント欄にURLを残す場合でも、ソーシャルサイトに記事を投稿したり、ソーシャルサイトのプロフで自サイトを紹介したりする場合も、これ、すべて自作自演です。こういった、自作自演の被リンクというのはそれほど効果がありません。ただし、サイト作成の初期の段階では、検索エンジンロボットに頻繁に巡回に来てもらうためには効果があります。ただ、その後も継続的に自作自演の被リンク対策をやりすぎると、スパムと判断される恐れがあります。

 なので、サイト作成から2,3ヶ月たった時点からは、2番目の、「人の目にさらすことにより、ナチュラルリンクを増やす」ということに、より重点をおくべきだとぼくは考えます。

 上記の2点を念頭におきつつ、今回は以下のような被リンク獲得施策を紹介したいと思います。

1.ソーシャルネットワークの活用
2.ブログコミュニティーの活用
3.タグに注目する
4.メルマガを発行する利点
5.サテライトブログの最後の砦

1.ソーシャルネットワークの活用

 前回の記事で、ソーシャルブックマークサービスやソーシャルニュースサイトの活用方法を紹介しました。これらのサービスはウェブサイトや特定の記事のURLを人と共有することであり、URL投稿自体が非リンクになります。

 それと同時に、ソーシャルサイトの「貢献者」になることで、プロフから自サイトへ訪問者の流れを作ることも出来るということも解説しました。これは、先ほど書きました、「人の目にさらすことにより、ナチュラルリンクを増やす」という方法です。

 この方法はURL共有サイト以外でも有効で、一般的にソーシャルネットワークとして知られている、サービスでも同じようなことが出来ます。有名なのはMixiMyspaceFacebookなどですが、最近はTwitterも話題ですね。

 これらのソーシャルネットワークからの直接の被リンクは見込めませんが、同じ興味を持った人の輪を広げたり、個人や企業のブランディングをしたりするのには有効です。この場合もプロフで自サイトを紹介していれば、人の流れがやってきて、ナチュラルリンクの獲得につながります。

 ちなみにTwitterは現在米国サイトのみで英語なのですが、Twitteをはじめよう! というサイトで使い方など詳しく解説されています。

2.ブログコミュニティーの活用

 人気ブログランキングブログ村BlogPeopleテクノラティはブログの紹介ページや、タグページ、ランキングページなどからの被リンクか期待できます。また、当然人の目に触れる機会が増えますので、ブログを運営している場合は是非活用しましょう。

 さらに種類は若干違いますが、Bloglinesはブログに特化した検索サービスやRSS購読機能をもっていますが、ここのディレクトリにも追加しておきたいものです。これは簡単なことで、BloglinesにPing送信(Ping送信先一覧参照)をするか、誰かがBloglinesのRSSリーダーにRSSを登録してくれれば自然とディレクトリに追加されます。

 また、海外のブログディレクトリなどに興味のある方は、海外のRSSやブログのディレクトリの一覧を参考にして下さい。

3.タグに注目する

 テクノラティはブログコミュニティとして、del.icio.usはブックマークサービスとして有名ですが、これらは強力なタグ検索機能があることでも知られています。

 テクノラティの場合タグページからのリンクもヤフーで被リンクとしてカウントされていますし、del.icio.us は被リンクとしてはカウントされませんが、タグ検索からの人の流れが期待できます。

 テクノラティは自分のブログの記事のタグにテクノラティのタグをつけることが可能です。こうすることによって、自然とテクノラティのタグページに自分の記事が分類されて表示されるようになります。

 テクノラティのタグのつけ方はヘルプページを参照してください。また、wordpressの場合はSimple Tagging というプラグインを使うと、自動的にテクノラティのタグを生成することも可能です。ぼくもこのブログでこれを使っています。(日本語の解説はWordPress用、タグ付けプラグイン:Simple Taggingが参考になります。)

4.メルマガを発行する利点

 メルマガを発行する利点はブランディングだったり、読者からフィードバックがもらえたり、いろいろありますが、ここでは被リンクに関してのメルマガの利点。3つあります。

1.自分のメルマガ紹介ページからの被リンク
2.無料レポートダウンロードページからの被リンク
3.上記2つからの人の流れ

 
 まず、1番ですが、ヤフーメルマガやまぐまなどのメルマガスタンドでメルマガを発行すると、メルマガ紹介ページというものが与えられます。自分のメルマガの紹介をするページ。これは、ソーシャルサイトのプロフ見たいなもので、この紹介ページにはメルマガと連動したブログやウェブサイトの紹介を入れることが出来ます。

 さらに、スゴワザまぐぞうで無料レポートを紹介すると、無料レポートのダウンロードページに自分のメルマガと連動したサイトのURLが表示されます。これも、ヤフーでは被リンクにカウントされています。もちろん、このレポートダウンロードページはその都度違うメルマガが紹介されるので、いつも特定のページから被リンクを得ているわけではありませんが、継続的に無料レポートを紹介していれば、常になんらかのダウンロードページから被リンクを受けている状態になります。

 ちなみに、ぼくはlivedoorブログで、スゴワザの自動投稿システムを使って無料レポート紹介用のブログを持っているので、継続的に無料レポートダウンロードページからの被リンクが確認出来ます。

 ただし、ここでも、被リンク効果自体はあまり期待できるものではありません。とくに、無料レポートのダウンロードページからの被リンクがどれほどの効果があるのかは疑問です。

 よっぽどランキングのトップになって、メルマガスタンドのトップページにでも紹介されるようにならない限り、ページランクも付いてないようなページからの被リンクになります。

 それでもやはり、「人の目に触れる機会が増す」、という意味では非常に効果的だと思います。メルマガスタンドの紹介ページにしても、無料レポートのDLページにしても、メルマガを購読してくれなくても、「いったいどんなやつのメルマガなんだ」と、サイトを見に来てくれる可能性があるわけです。そして、ブックマークの一つももらえれば御の字です。

 さらに、「ヤフーメルマガを発行していると、ヤフーに好かれるかも」、という淡い期待もあります。このブログでヤフーメルマガを使ったり、ログールを導入しているのもそのためです。=) ヤフーフレンドリーがテーマです。(このブログが FeedBurner で RSS Feed を作成し始めたのも、FeedBurner が Google の子会社であるための擦り寄りです。)

5.サテライトブログの最後の砦

 無料ブログサービスなどを使って、ブログを量産し、そこからメインのサイトに被リンクを集めるという手法は今やあまりに有名です。こういう被リンク用のブログはサテライトブログなどと呼ばれます。

 あまりに有名になりすぎて、みんながやるため、その効果もだいぶ薄れて来ました。

 それでも、Yahoo! ブログ、とBlogger くらいは、サテライトブログとしてそれぞれ一つずつ持っていて損はないでしょう。

 先ほど、メルマガに関してヤフーフレンドリーということを言いましたが、Yahoo!ブログは当然ヤフーのブログ、Blogger は Google のブログです。

 つまり、検索エンジンと仲がイイ。

 さらに、ほとんどアフィリエイターに使われていない、ということもあり量産されていないので、検索エンジンに嫌われる要素も無い。

 実際にぼくはヤフーブログ、Bloggerともいくつかアカウントを持っています。どれもあまり頻繁に更新していないにもかかわらず、またコンテンツもスカスカですが、そのほとんどのブログでページランク2くらいは直ぐにつきました。

 日記や、ちょっとしたレビュー記事程度でいいので、こういうブログを持っていると便利でしょう。

 注意深い人で、IPアドレスなどで同一人物とばれたくないという場合は、念には念を入れて、会社や学校やネットカフェなどで、週に一度更新する程度でOKです。

 以上。

 被リンク獲得の方法、おしまいです。

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Comments:5

anishio 08-04-21 (Mon) 18:50

そうすると、メルマガは最初から自社運用するよりもメルマガサービスを使った方がいいということでしょうか?
どうも、まぐまぐとかフリーメルマガのサービスは過去に嫌な思い出があって信用できないんですよね…。

ページランクというのは、運用期間に関係なく上げることが可能でしょうか?
知り合いのページでここ数年ほとんど更新もなく、PVも一日1桁あるかないかのページがランク2というのを見ると、置いてあるだけでもこの程度は上がるものなんでしょうかね?

sugane 08-04-22 (Tue) 2:11

anishioさん、こんにちは。

この記事で、無料のメルマガスタンドについて書いたのは、あくまでも「被リンク」、「SEO」というテーマで見た場合、利点があるからです。

まぐまぐとかヤフーなどの、メルマガスタンドで配信すると、人の目に触れる機会が多いという利点があります。また、購読者ランキングなどで上位に入れば、ページランクの高いページから紹介されたりするので、被リンク効果もあります。

ただし、難点は購読者のメールアドレスを管理出来ないことですね。ビジネスでメルマガを配信する場合、メールアドレスは大切な顧客リストなわけですから、それを管理できる有料のメルマガ配信スタンドのほうが良いと思います。

ページランクは基本的には、被リンクの量と質で決まります。ただし、ほったらかしのサイトはページランクが下がることもあります。

また、サイトを立ち上げてから、ページランクが付くまでの期間もまちまちです。

ぼくの感覚的な見解ですが、記事内に書いたbloggerはページランクの点で優遇されているなー、と感じることがあります。それと、wordpress.com の無料ブログも結構簡単にページランクが付きました。

KumaCrow 08-04-25 (Fri) 9:08

清音さん、こんにちは。
記事を紹介していただいてありがとうございます。

清音さんの記事は、いつも内容が濃いですね。
何からやったものか?迷います。(´Д`)

迷っている間にコメントも遅くなってしまいましたが、
とりあえず、すぐに出来そうなPing送信先の追加だけやろうかと思います。
ありがとうございました。

sugane 08-04-26 (Sat) 9:41

KumaCrowさん、こんにちは。

こちらこそ、かってに参照記事にさせて頂きまして、ありがとうございます。

また、なんかのときに記事参照させてもらうかもしれません。その節は、宜しくお願いします。=)

素材屋 08-09-22 (Mon) 17:57

はじめまして。SEOの情報を探していて貴ブログに辿り着きました。
被リンクの獲得って本当に悩みの種なので、凄く参考になりました!
有益な情報を有り難う御座います。

ところで、メールマガジンって凄く敷居が高い気がします。
だからこそ、実践すれば効果的なんでしょうね。

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