- 2008-04-12 (Sat) 4:59
- 更新 2008-11-07 (Fri) 16:02
- SEO テクニック
今回は、被リンク獲得の方法、第3回目。
ソーシャル・ブックマーク・サービス、ソーシャル・ニュース・サイト、ソーシャル・サーチ・サイトなど、ソーシャル系URL共有サイトを活用した、被リンク構築方法の解説をします。
要点は以下の5つです。
1.ソーシャル・ブックマーク、ソーシャル・ニュース、ソーシャル・サーチの違い。
2.被リンクはURL投稿ページとプロフから受けられる。
3.自薦のし過ぎは危険+意味が無い。
4.ソーシャルサイトのもっとも賢い活用の仕方は「貢献者」になること!
5.アフィリエイター清音のURL共有サイトの活用方法
1.ソーシャル・ブックマーク、ソーシャル・ニュース、ソーシャル・サーチの違い
ソーシャル・ブックマークとソーシャル・ニュース、ソーシャル・サーチの本来の機能の違いは以下の通りです。
- ソーシャル・ブックマーク = 自分のブックマークしたURLを他人に公開する。あくまで自分のブックマークを構築するためのサービス。
- ソーシャル・ニュース = 他人と記事を共有するためのサービス。なので、他人がすでにクリップしたURLはクリップできない。ただし、他人がクリップしたURLにポイントなどで評価を加えたり、お気に入りに登録したりすることは出来る。
- ソーシャル・サーチ = ユーザーがキーワードごとにURLを登録する検索エンジンサービス。日本ではぼくの知る限り、Kynnyだけですが、海外ではMahaloが注目を集めている他、iMedix のような医療専門ソーシャル検索サイトも登場しています。
ただ、各ソーシャル系サイトがそれぞれ独自性を出すために機能を追加したりするので、上記の分類にうまく当てはまるものはむしろ少なくなってきました。
また、上記のような区別はSEOやSMM (ソーシャル・メディア・マーケティング)を考える上ではあまり意味が無く、ソーシャル系URL共有サイトをみるときに重要なのは、「プロフィールを設定して、横のつながりを広げられるかどうか」だと、ぼくは考えています。(詳しくは項目4,5に書きます。)
2.被リンクはURL投稿ページとプロフから受けられる
ソーシャル系URL共有サイトを使った被リンクの受け方は2つ。
- 自分の書いた記事を投稿する。(もしくは誰かが投稿してくれるのを待つ。)
- プロフィールに自分の運営しているサイトのURLを記載する。
ただし、ソーシャル・ブックマーク・サイトにしろ、ソーシャル・ニュース・サイトにしろ、nofollowタグが付いている場合は被リンクとしての効果は無いと言われています。(nofollowタグの知識の無い方は前回の記事、被リンク獲得の方法第2回を参照ください。)
また、すべてのURL共有サイトでプロフィールが設定できるわけでもなく、仮にプロフィールが設定できても運営サイトの紹介スペースが無いプロフもあります。
この辺の、nofollowタグの有る無し、プロフでのサイト紹介の有る無しは「国内被リンク先リスト」にまとめました。
3.自薦のし過ぎは危険+意味が無い。
さて、この手のソーシャルサービスを使った手っ取り早い被リンクの獲得の仕方は、自サイト記事を自分で投稿することです。
ただし、自サイト記事の投稿のしすぎは意味が無いばかりでなく、危険ですのでやめましょう。その理由は以下のとおり。
- 自然じゃないから。(スパムになるかも!)
- 同一ドメインからたくさん被リンクを受けても、被リンク効果は向上しない。
- タグなどを上手に使えば、一回の投稿で、たくさんの被リンクを受けられる。
前回のコメントでの被リンクに関しても同じことを書きましたが、不自然に被リンクを稼ごうとすると、検索エンジンからスパム扱いを受ける恐れがあります。さらには、ソーシャル・ニュース・サービス自体、ユーザーが自サイトの宣伝目的で記事を投稿することを嫌いますので、アカウントの停止もありえます。なので、同一サイトの記事を大量にソーシャルサイトに投稿するのは、危険です。
自サイトの大量投稿は危険なだけでなく意味の無いことでもあります。というのは、同一ドメインから、大量に被リンクを受けても、被リンク効果はあまり上がらないからです。一つのサイトから100の被リンクを受けるより、10のサイトから1つずつ10の被リンクを受けるほうが、被リンク効果は大きいです。
また、URL共有サイトに記事を投稿する際にはタグを設定できるので、さまざまなタグを設定して投稿すれば、各タグのページから被リンクを受けます。5つタグを設定すれば、一つの記事の投稿で5ページから被リンクを受けることが出来ます。つまり、大量に記事を投稿しなくても、複数の被リンクを受けられるのですから、やはり大量投稿は意味が無いと言えます。
4.ソーシャルサイトのもっとも賢い活用の仕方は「貢献者」になること!
項目3で、自サイトの大量投稿は意味が無いし危険だと言いました。
自サイトの推薦は、一つのホームページやブログにつき、一つ、二つの記事が投稿されていれば十分です。
ぼくは、ソーシャルURL共有サイトの賢い活用の仕方は、自サイト記事の投稿でなく、「貢献者」になることだと考えます。(この「貢献者」という言葉は、SEOBOOK.comの関連記事にあった“Contributor=貢献者”という言葉から借りています。)
「貢献者」になるとはどういうことかというと、自サイト以外にも優良な記事を発掘し、投稿し、他のユーザーの投稿した記事を評価したり、コメントを残したりして、そのソーシャルサイトのコミュニティーに「貢献する」ということです。
これは、きれいごとを言っているわけではありません。ちゃんとマーケッターとしての考えに基づいて言っています。SEOやSMM上、貢献者になることの意味は大きいです。
理由は以下の通り。
- 有益な記事をたくさん投稿していると、ソーシャルサイトで注目され、他のユーザーが自分のプロフィールを見てくれる。プロフィールに自サイトのURLがあれば、そのサイトを訪問してくれる。
- 自分のサイトを訪問してくれた人が、そのサイトを気に入ってくれれば、ソーシャルブックマークやソーシャルニュースに投稿してくれる可能せいもある。また、訪問者の運営するサイトからリンクを張ってくれる可能性もある。
- 有益な記事をたくさん投稿していると、自分の投稿記事のリストが表示されるプロフィールページにリンクを張ったり、RSS購読をして注目してくれる。
- そうすると、自分のプロフィールページのサイトランクが上がり、そのページからの自サイトへの被リンク効果も上がる。
平たく言えば、「プロフィールページをもてるURL共有サイトをうまく使って、ブランディングしよう!」ということです。
5.アフィリエイター清音のURL共有サイトの活用方法。
ぼくのネットとの関わりは、もともとアフィリエイターとしてなので、そのアフィリエイターであるぼくが、実際にどのようにURL共有サイトを利用しているか紹介します。
その1
まず、ぼくは作成したサイトを検索エンジンのクロール先として推薦しません。その代わりに、ソーシャル・ブックマークから3つほどリンクを張ります。そして、そのリンクをたどって検索エンジンロボットがクロールしてくるのを待ちます。これには、Flogやはてな、FC2など、一般的なブックマークサービス(プロフとかないもの)を使います。これらの、ブックマークサービスではブランディングとかは関係ないので、適当なユーザーネームで登録しています。
その際、作りたてのサイトに一度に3つのブックマークを張るのは危険です。自然じゃないから。ぼくはサイトを作成して、1週間我慢します。そこから2、3日おきぐらいに1つづつブックマークしていきます。つまり、サイトを作成して7日目くらいに1つ、10日目に1つ、13日目に1つ、で計3つのブックマークからの被リンクになる、という具合です。
このブックマークはサイトのトップページでもいいし、記事へのブックマークでもいいです。この辺はあんまり機械的にならないほうがいいです。トップページに1つ、記事に2つとか決めてしまうより、そのつどバラバラのほうが自然です。不規則なほうがいいと思います。
その2
アフィリエイトサイトは分野が多肢にわたるため、各分野別に共通のユーザーネームを決めます。これはブランディングのためです。
具体的に言うと、ぼくが主にアフィリエイトするのものを分野別に分けると、恋愛系、投資系、美容・健康系の3つです。なので、ユーザーネームを3つ考えます。つまり、3つの人格を持つことになります。
そしてプロフィールページをもてるURL共有サイトに上記3つのユーザーネームで登録します。つまり、一つのURL共有サイトに対して3つのアカウントを持っています。
ぼくがこの目的で使用しているURL共有サイトは、Newsing、Buzzurl、関心空間、CoRich などがおもなところです。若干分野によって変えていますが。(国内被リンク先リスト を参照の上、各人で工夫してください。)
一つの分野であんまりたくさんのURL共有サイトに「貢献」するのは大変なので、各分野2,3でいいと思います。
関心空間はURL共有サイトではないので、使い方は利用規約やサービス内容に合わせて各自工夫が必要です。
(ちなみに、このSEOブログは一月前に始めたばかりなので、最近やっと清音というユーザーネームでいくつかのソーシャルサイトにユーザー登録し始めました。)
その3
プロフィールからは、その分野のメインのアフィリエイトサイトへリンクします。プロフィールからはたいてい運営サイトを1つしか登録できません。Newsingからも、Buzzurlからも、関心空間からも、CoRichからもすべて一つのメインサイトへリンクを張っています。ユーザーネームも共通なので、ブランディング効果があります。
あとはひたすら、その分野に関係のある有益な記事やサイトを紹介していきます。また、他の人の投稿した記事にコメントを残したり、評価ポイントをあげたりしながら、積極的にコミュニティーに貢献します。この辺はブログの利用方法と同じですね。
その4
プロフィールからは、メインのサイト一つにしかリンクをはれないので、他のアフィリエイトサイトの記事などはたまにブックマーク(投稿)してみたりします。たまーにです。この謙虚さが、検索エンジンに好かれる秘訣です。
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Comments:5
- KumaCrow 08-04-13 (Sun) 19:38
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清音さん、こんにちは。
なるほどねー。
コミュニティでの貢献というのは、
すごく、おもしろい考え方ですねぇ。私も情報の洪水を整理できるようになったら、
やってみたいです。(・∀・)/勉強になりました。 - sugane 08-04-14 (Mon) 8:47
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KumaCrowさんこんにちは。
URL共有サイトからの直接的な被リンク効果は今後どれだけ長く続くかわかりませんが、URL共有サイトを含めたソーシャルメディアは今後ネットマーケティングの中心としてしばらく地位を守ると思われます。
- anishio 08-04-14 (Mon) 12:52
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結局の所SEOに近道なんてないと考えることですね^^
基本は人の記事に耳を傾けコミュニケーションをとりながら人間関係をしっかり構築して行けば被リンクも一緒に増えていくと。最初は大変ですが、後の事を考えれば最も効果の高い被リンク獲得方法なんですね。
気になったのですが
>ぼくは作成したサイトを検索エンジンのクロール先として推薦しません。
登録してもデメリットはないのでは?登録ぐらいはするにことた事はないとおもいますが…やはり純粋な被リンク効果をカウントするためでしょうか?
- sugane 08-04-14 (Mon) 13:37
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anishioさん、こんにちは。
ぼくが新しいサイトをクロール先に推薦しないのは、自然にクロールされたほうがクローラーに印象がいいという考え方からです。
これは、確証はないのですが、そういうことをいう人も結構いるのです。
そして、ぼくはナチュラルさという意味では、自分からクローラーに「見に来て!」と推薦するより、ソーシャルブックマークにクリップされた記事などを通して、自然とクローラーが回ってきたほうが、なんとなく「第一印象が良いのでは?」という気がしています。なんとなくですが。
また、このブログのように、記事を充実させ、頻繁に更新する予定のあるサイトの場合、ぼくはgoogle analyticsや、yahoo site explorerに登録することが多いので、特にクローラー先として推薦する必要もないのです。
いずれにせよ、クローラー先に推薦したほうがいいか、悪いかは今のところ、なんの確証もないことなので、断言はしません。ただ、ぼくは常にナチュラルなSEOを心がけて行きたいので感覚的になんとなく、推薦しないでクロールしてもらう方法を好んでいます。
ただ、グーグルもヤフーもMSNもクローラー巡回先の推薦をわざわざ受け付けているくらいですから、自分たちで受け付けておいて、「クロール先に推薦しないサイトのほうが本当はいいんですよ」、なんてのもおかしな話、という考え方も出来ます。なので、クロール先として推薦したからといって、デメリットがあるはずは無いですし、本当は推薦しようが、しまいがまったく変わらないのかもしれません。
- 最速で稼ぐ男!イオ 08-04-16 (Wed) 23:18
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イオです。
いつもありがとうございます^^
スパムって聞くと
恐いですね。自分もインデックスさせやすくするため
利用しているんですが、
悩みどころですね。。。。ではまた来ます。応援♪









